ハピネス

新しい楽器製作が始まった、お馴染みの工房で、久々にプチ製作体験♪

外からは見えない、鍵盤の一番奥の裏の小さな部品を付ける工程を、少しだけ教えてもらいました。

ものづくりの現場は、ダイナミックで派手な工程と、時間のかかる地味な単純作業とが同居。

チェンバロ弾きになってよかったなぁと思う瞬間の一つは、こういう製作現場を身近に体験できるとき(^^)

日本フィルにおじゃましてのバロックな週末、素敵な時間を過ごさせていただきました!

過去経験したことのない(今後もあるかどうか…)、超大編成のバッハ。

管弦楽組曲はいわゆる16型(=1stヴァイオリンだけで16人)、マニフィカトは14型+大オルガン!!

もはや写真を見ても自分を探せません…。

 

どうなることかと思いきや、昔好きでよく聴いていたカール・リヒターのバッハのような迫力の波打つ音圧と、マエストロ広上さんの明るく軽妙な音楽づくりが相まって、結果的にはとても輝かしいハッピーな演奏になってびっくり☆

もうチェンバロなんてこれっぽっちも聴こえないだろうなと、半ばヤケクソになってこれでもか!と弾いていましたが、意外と客席に届いたみたいで、これも結果的には良かった。。

新鮮な感動体験をさせていただきました(*^^*)

 

いろんなことがありますが、どうかみなさま良い夏を。

 

♪ 更新のお知らせ  3/24

 

 

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