晩夏の日記

8月後半駆け抜け中!


16日には、チェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の武澤秀平さんと合同で、門下生発表会を開催しました。

生徒さんたちも初めての発表会、私たちも初めて企画する発表会ということで、バッタバタと動き回り、伴奏を弾きまくり、ソロも弾き、へとへとながら充実の一日でした。

チェンバロだけでなく、チェロやガンバを学んでいる方々と合同にしたのは、低弦楽器の奏法から息遣いなどを盗んでほしい、アンサンブルの魅力を知ってほしい、そして音楽の世界をより広げてほしいという想いから。

皆さんそれぞれに感じるところがあったと思います♪

20日からは毎夏恒例の都留音楽祭へ。

講師陣、スタッフの皆さん、そして常連の受講生の皆さんと、1年ぶりの再会!

今年は拍子抜けの涼しさで、過ごしやすいながら少し寂しさを伴うような、ちょっと複雑な気持ちで開幕・・・。

オープニングの講師コンサートでは、バッハの難関コンティヌオをなんとか(必死で)弾き終え、初日にして既にぐったりしておりました^^;

この音楽祭は4泊5日でコンサート、レッスン、ワークショップ、そして毎晩の宴会(!)と、充実の濃い日々が繰り広げられるのですが、今回は東京でのコンサートのため途中で離脱。

そして23日は、素晴らしい合唱を聴かせて下さったEnsemble1623の皆様と共に、オルガンでシュッツとバッハを。

シュッツは大好きなのですが、なかなか弾く機会が多くなく、今回は本当に良い勉強をさせていただきました。

とにかく美しい響きの音楽で、からだ中が幸せに満たされ浄化されるような気持ち。

貴重なひととき、ありがとうございました。


少しずつ秋の気配を感じはじめ、とても切ない日々です。

音楽に救われています。


♪ 更新のお知らせ  3/24

 

 

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